ダニエル ひとりごと(2004年7月1日、記)
昨日、大高小学校付近の公園で
自転車の練習をやっていたら
小学生が3人(女の子)寄って来て
「すごいですねぇ。見させて下さい。」
暫らく見た後
「これってヘルメットしなくていいんですか?」
「本当は、しなきゃいけないんだけど暑いから・・・」
暑いのと命とどっちが大事か考えたら
暑いのも我慢できるんじゃないですか?

仰る通りです。1本、とられました。
暫らく練習して「そろそろ帰るから・・・」と言ったら
公園の出口まで見送りに来て一斉に
「ありがとうございました」
お礼を言われるなんて初めてです。



上達のコツ
本の紹介
ひとりごと(公園トライアル日記
中国選手権第2戦(98年、広島)、結果は?
近トリ第3戦(98年、赤穂大会)、結果は?(但し私の感想だけです)
97年、世界選手権日本大会観戦レポート
公園でのトライアル練習風景(02年10月5日更新)
バイクトライアル界の世界記録
平井さんのダニパラ(動画)295k

《Bike Trialとは?》

「Bike Trial−バイクトライアル」とは、1970年代中頃、スペインのカタルーニャ地方で 自然発生的に始まった自転車競技「Triaisin」から発展したスポーツである。
使用する自転車は、ホイール径が20インチまでと26インチに大別され、自然又は人工の 地形に設定された条件(セクション、コース)を、定められた時間内に走破する為の、操縦 技術の確実性等を減点制で競う個人競技である。−−−−B.J.U.国内競技規則より


《始めたきっかけ》

平成2年(38才)の秋にMTBを購入し、初めは山道をあちこちと走り回っていたがそのうち、ジャックナイフだのジャックナイフターン、ウイリーの真似事をするようになり平成4年(?)の5月にBJU会長の平野さんと有本君、ハンス・ジョグ・レイのデモンストレーションを見る機会があり更に、試乗させて貰った後平野会長が、30才からバイクトライアルを始めたと聞き、俺にも出来るかも?なーーんて、思ってしまったのが運のつき、すっかりはまってしまいました。
平成4年の秋に丸石の20インチトライアル車を購入。
平成6年の春にアラヤの26インチトライアル車を購入。
現在も暇さえあれば、乗り回しています。
えっ、技の上達ぶりは?って・・・そこまでは、聞かないでください。


《愛車紹介》

私の愛車は、アラヤのマルチトレール・零です。平成6年の春に新発売と同時に購入しました。
構造的な問題か、はたまた技術の未熟さからか、やがてフロントフォークに亀裂が入り交換。
平成8年には、フレームの一部に亀裂が入りまたまた交換しました。
幸運な事に両方とも、保証の範囲内と言うことで無償で交換してくれました。
(フロントフォーク・フレームとも、強度アップの為の改良がされていました。)
平成9年になってフリーハブが割損し、サイレントクラッチ(ローラークラッチ)・フリーハブに交換しました。(これは、ダニエルがやり易い)


《大会への参加・観戦》

大会への初参加は、20インチでの参加でした。
笠岡市出身の有本君が主催した大会で結果は忘れた(という事にしておきます)。
普段は公園などで練習しているでちょっとした坂道や小石に悪戦苦闘しました。
2回目の参加は、MTB(26インチ)でMTBとしては初出場でした。
近トリ第3戦、赤穂大会のMMクラス(MTBミディアム)に出場したんですがそれが、いきなりの3位入賞。
大会当日(97年11月23日)は、前日の雨の影響でヌルヌルズタズタの状況。
真剣にエントリーするのを止めようと思ったんでしたが、意を決してエントリーしました。
結果には、大満足でしたが2位との差は大きく実力の違いを痛感しました。
しかしながらこの結果は、大きな自信にも繋がりました。来年こそは・・・優勝?

大会の観戦は92年(平成4年)の世界選手権日本大会(岐阜県・板取村)が最初でいきなり世界のレベルを見てしまい圧倒されました。(当時の世界チャンピオンは、スペインのオットピ
その後、毎年観戦に行っています。(最近は行けない方が多い・・・)
全日本選手権中国大会(広島・八千代町)も92年(平成4年)から毎年、観戦に行っています。
(こちらも最近ご無沙汰しています。)
おかげで目だけは肥えてエリートクラスになったつもりでコース攻略を考えるようになりました。
これって自分でトライする時には、何の役にも立ちません。


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