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インディアカの紹介


GAME&RULE


「60数年ほど前、ドイツで考案され日本では1980年に日本インディアカ協会が
設立され、徐々に愛好者が増えている。現在の会員数は約二万人。
平成10年6月に初めての世界大会が開かれた。(朝日新聞より)」
(インディアカのルーツはブラジルの伝統的なゲーム「ペテカ」)

岡山県インディアカ協会競技規則(pdfファイル210Kb)
競技規則の抜粋(pdfファイル12Kb)

インディアカ紹介の動画(4.36M)

《インディアカって、どんなスポーツ?》

羽根のついたボールを、6人制バレーボールのルールに準じて、素手で打ち合うゲームです。
専用ボールはインディアカボールと呼ばれ、羽根つきの羽根を大きくしたような形状をしています。
打撃部分は平たくて、やわらかなスポンジが入っています。
ボールが小型で軽量なため、片手で簡単に打てるので、突き指の心配がありません。
また、バレーボールに比べてボールに対する恐怖心が少なく、球技に不慣れな者でも、
ゲームを楽しむことができます。
ボールのスピードも比較的遅いので、ラリーが続きやすく、適度な運動量が得られます。
1セット(21点先取のラリーポイント制が多い)行うのに、12〜15分程度の時間がかかります。
大会等では時間の都合で1セット又は2セットで行っています。
コートは、バドミントンのダブルスの大きさ(6.1m×13.4m)で
ネットの高さは女子の部、混合の部=2m 男子の部=2.15mです。
インディアカ

《ゲームの方法》

1.進め方

@ じゃんけんで勝ったチームが、サービスかコートのいずれかを選択します。
A

各セットは、21点先取制とします。20対20になったらジュースとなり、その後
2点を勝ち越したチームが、そのセットの勝者となります。(大会ではジュースはなし)
B

3セット・マッチ制で、2セット先取したチームが勝者となります。
(大会では1セット又は2セットが多い)
C

コートは、セットごとに交替します。ただし、第3セットは、いずれかのチームが11点先取
したとき交替します。そのときサービス権は移行せず、交替時のまま続行します。

2.サービス

@

後列右の競技者が、自陣コートのエンドラインの後方から腰より低い位置で片手の
アンダーハンドで相手側コート内に打ち込みます。
A
サーバーが、インディアカを打った瞬間に、インプレイの状態となります。
B

サービスによってインプレイの状態になるまで、両チームのプレイヤーは、ローテーション
オーダーに示された位置にいなければなりません。
C
サービスは1回とします。ネットに触れて相手側コートに入った場合は失敗となります。
D
インディアカを打つ瞬間、サーバーは、両足をエンドラインの後方に置かなければいけません。
E
主審が笛を吹く前にサービスを行った場合、そのサービスは取り消され、やり直します。
F
サイドアウトになって、サービス権を失うまで、同一サーバーがサービスを続行します。
G

第2セット、第3セットのサービスの開始は、前のセットにおいて最初のサービスをしなかった
チームが行います。
H

サービングチームの競技者がサーバーの動作をかくす目的をもって、腕を動かしたり飛び跳ねたり、
あるいはスクリーンを組むため2人以上集まったりしてはいけません。

3.位置の移動

@ 競技者の位置は前列に2名、後列に2名の計4名でプレーします。
A

サービス権を得たチームは、直ちに時計の針と同じ方向へ、メンバーの位置を1つづつ
移動します。(ローテーション)
B セット開始前なら、競技者の位置を、前のセットと変更してもかまいません。

4.タイムアウト

@競技者交替のタイムアウト  デッドのとき、1セットに3回まで、取ることができます。
A休息のタイムアウト  デッドのとき、1セットに1回、30秒まで、取ることができます。
Bセット間のタイムアウト  セット間に、3分間のタイムアウトをおきます。

5.打球許容回数

@

インディアカボールは、3回以内のプレイによって、相手側コートに打ち返さなければいけません。
ただし、インディアカがネットに触れたときは、更にもう1回だけプレイすることが出来ます。
A


同一チームの2人の競技者が、同時にインディアカボールに触れた場合は、ブロッキングを除き、
2回プレイしたものとして数えます。
このプレイの後、そのいずれかの競技者が、続いてインディアカボールに触れても構いません。
B ブロッキングのワンタッチは回数にカウントしません。

6.ポイント

次の場合、チームは相手チームに1点を与え、サービングチームはサービスを失います。
@ インディアカが地表に触れたとき。
A 同一チームの競技者が、4回以上続けてプレイしたとき。(オーバー・タイムス)
B

インディアカが、競技者の手あるいは腕などに静止したとき。すくったり、持ち上げたり、
押しつけたりして、明瞭に打たなかったとき。(ホールディング)
C インディアカを、ひじより先の部位以外でプレイしたとき。(アンタッチ)
D

同一競技者が続けて2回インディアカボールに触れたとき、及び両手でプレーしたとき。
ただし、ブロック及び相手チームから打ち込まれてくる打球は除く(ドリブル)。
E サーバーを除く競技者が、サービス時にコート外に出ていたとき。(コートアウト)
F インプレイの状態にあるとき、競技者の身体または衣服がネットに触れたとき。
G ネットを越えて、相手側コートにあるインディアカに触れたとき。(オーバーネット)
H インディアカが、ネットの上を完全に通過しなかったとき。(アウト オブ バウンズ)
I インディアカを、ネットにひっかけてしまったとき。
J

インディアカが、コート外の地面、物体に触れたとき。または、支柱に触れたとき。
ネットの下を通過したとき。(アウト オブ バウンズ)
K

インプレイの状態にあるとき、相手側コートにおいて、相手側の競技者に触れたり、
相手チームのプレイを妨害したとき。(インターフェアー)
L

サービスが、サービスエリアで行われなかったとき。あるいはサービスを行う瞬間に、
サーバーがエンドラインに触れるか、踏み越えたとき。(フットフォルト)
M

サービスの際に、ローテーションオーダーに示された位置を守らなかったとき。
(アウト・オブ・ポジション)
N

サーバーの動作を隠すために、腕を動かしたり、飛び跳ねたり、2人以上集まって
スクリーンを形成したとき。(スクリーン) 
O サービスしたインディアカボールがネットに触れた時。
P サービスをネットの上縁より高い位置で直接アタックしたとき(バックゾーンは除く)
Q

インプレーの状態にあるとき、競技者の身体の一部がセンターラインを超えて相手側コートに触れたとき。(パッシング・ザ・センターライン)。